SSブログ
ニュース、事件 ブログトップ

なにかと、たたく異常な世の中。。。 [ニュース、事件]

前回、マスコミの報道の在り方というのを書いたのですが

やはり、考えなくてはならないでしょう。

最近では、ネットなどで
誹謗中傷があります。
特に、加害者のプライバシーや、家族のプライバシー。
被害者のプライバシーまでも。
おかしな世の中です。

そして、
今回高畑さんの事件で
まさかの芸能人たちが、電波を通して
個人を攻撃するようなひどい発言をされました。

ネットで、匿名での書き込みはありますが

今回は、テレビに出る名も知れた芸能人たちです。

相手は犯罪者と決めつけて
正義のつもりでしょうが
その内容は、加害者とされていた高畑裕太さんやその家族の高畑淳子さんへの
とても侮辱的な発言。

「過保護が服着て歩いてる」・・・
びっくりです。

そう発言する方は、どんなつもりで発言されているのでしょうか。
言ってやった、みたいな気持ちなのでしょうか。

もし、本当に犯罪者だったとしても
許される言葉なのでしょうか。

被害者や、家族が守られるべきなのは当然です。

反対に、加害者の家族は責められ続けていて良いのでしょうか。

加害者家族が、自殺してしまった過去はいろいろあります。
それを知り、家族を責めていた人たちは
当然とでも思うのでしょうか。
自殺まで追い込んだ人たちは
何も感じないのでしょうか。

罪は絶対に許せないものです。
殺人なんてものは、許してはいけないと思います。

でも、その家族のプライバシーは守られていくべきです。
高畑淳子さんは芸能人で同じテレビに出るという立場で
今迄通りとはなかなかいかないのでしょう。
でも、責められることはないと思います。
高畑裕太さんも、真実はまだわかりませんが
不起訴となった今、犯罪者のように責められるのはおかしい。

私達が
心で、いろいろと感じることは自由ですし
自分がそのことで、何かを感じ
どう生きていくのかを考えるのが一番重要で
誰かを批判するのが目的ではないと思う。

最近の傾向として、批判することが良いことのようになっている気がする。

もし、自分だったら、
もし自分の家族だったら。
そう考えたら、加害者家族を責められますか?

ネット社会でもありますが
何か発言すればたたかれる。

これはどうしてこうなってしまったのでしょうかね。

ラインとか、ネットいじめなどと言われていますが
いい大人が、公の場で悪口のような発言をしていたんじゃ
子供だって、何が正しくて
何が悪いのかわからなくなってしまいます。

正義なら、悪口を言っていいのかってことになってしまう。
笑える毒舌は良いが、笑えない毒舌。

メディアで発言する人たちも少し考えたほうがいいと思いますよね。









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

高畑裕太さんの報道。 [ニュース、事件]

マスコミが、なぜか落ち着いてきましたが。(騒ぐだけ騒いで、本当になぜかですよ)

まだ、私には関心があるんです。この報道。
多少疲れた感はありますが

報道の在り方を見直すべき事件であったと思うのです。

そんななか、出てきましたよ!!!まってましたよ!!!
こういう発言!

いろいろな報道があった中、
これが今一番、被害者だ、犯罪者だとのきめつけのない
平等である分析だと思いました。

高畑裕太 不起訴の背景と弁護人コメントを探る 「行列」北村晴男弁護士が分析http://www.daily.co.jp/gossip/2016/09/22/0009513919.shtml

『高畑の弁護人があのコメントを出したという事実は「非常に重要」と指摘。通常、事実に争いのある事件では示談において被害者側と加害者側の双方が事件について何も言わないとする守秘条項を入れる。これを入れなければ加害者側の説明で被害者側の名誉が著しく害されるからだ。

 しかし、それを入れずに示談が成立したということは、被害者側が「守秘条項を入れなければ示談しない」と強気でのぞむことができる事件ではなかった可能性がある。北村弁護士は「被害者側が譲ったことには大きな意味がある」と指摘した。』

うん。うん。
ここまで踏み込んだ、疑問を投げかけるコメント!さすがです!!!

しかし
今まで、犯罪者として報道してきた報道側は、
どうしても高畑さんの弁護士の出したファックスを悪者にしたい。
なので、まだ
このファックスを見て
番組のキャスターやコメンテーターは
「被害者の方は、本当におつらいでしょうね。」や、
「もう見るのも嫌だから、示談にしたんでしょうね、
などと、話すんですよ。

違うでしょ。
このファックスが出せた事実があるでしょってことなのに。
まるで、高畑さん弁護士が嘘をついてFAXを出したかのように。

このファックスは被害者と言われていた方が、認めた内容であるということです。それが事実です。
もしかしたら、あ~あそこまで言われてしまうことではないんですので、どうぞどうぞってなことかもしれません。(まあ、そんなのは私の想像ですが)

なのに、このファックスは、なぜ出したんでしょうね。とか。

ファックスは被害者や本人にとってマイナスでしかない」なんて、とぼけたコメントまでしています。

本人にとってマイナスなんかじゃないですよ、プラスですよ。
いままでの報道とは違うと話しているんですから。名誉のためにここだけは言わせてくれと。
それを、公開できるということが、事実なのですよ。


マイナスになったのは、まだわからない情報から
犯罪者と決めつけ、
人格から
母親の子育てから、
すべて悪だったかのように報道したマスコミです。

だから、認められないんですよ。
このFAXの内容を。

だから、おかしい!とかいうんです。

ここで、
潔く「報道の在り方を見直したほうがいいということですね」
とコメントしたコメンテータがいましたが

他の方たちは、ま~認めませんよ。

こんなFAX出したら、被害者がかわいそうじゃないですか!みたいな。。。。
犯罪者に仕立て上げたんだから、犯罪者で通さねば!みたいな意地なんですかね。
もうここには、何の説得力もありません。

事実は、このFAXの内容を公表できるということなんです。

素人でも分析できる内容にもかかわらず、一部のワイドショーは
事実はもう、語られることはないということなんでしょうね~と、残念そうに語って終わりです。
自分たちの間違った報道を追求したくないからですね、明らかに。

高畑さんの子育てこそわからないのに
甘いだなんだと、分析し
あることないこと討論していたのに
ほんとうに不思議というか・・・・
もう、報道なんてこんなもんだったんだ。。
事実じゃないことを、事実のように報道するのがマスコミなんだと。
ただただ、信用を失った。

被害者の方にとって・・・と話すわりには
高畑淳子さんの「もし、被害者といわれる方が自分の大切な娘だったら…』の言葉をカットして
「何があっても…」という言葉を何度も放送するという。
被害者にとってという言葉とは正反対の映像のみを流すという悪意丸出し感。

逆に、犯罪者と大騒ぎしたせいで被害者とされた人も
大きく報道されてしまったわけで。

マスコミが、冷静に発表されている情報のみに対して報道していけば
被害者とされていた人にもそこまで、いろいろと憶測が飛ばなかったはずなんです。

視聴者はバカではありませんよ。
もう、マスコミがただ、先走り大騒ぎしたことなんてとっくにわかっているんです。

現状から考えれば、今までしてきた報道はやりすぎであり
いろいろな人のコメントは
高畑さん側に謝罪すべき言葉というのが数々とあるわけです。
それこそ、名誉棄損で訴えられてもいいくらいです。

ここで、しっかりと報道の在り方を認めてたなら違ったかもしれませんね。
もう、何がほんとで何が嘘かわからないのがテレビ。
と完全に信用を失ってしまったわけです。

スマップ報道では、突っ込めない内容も
相手が弱いものならばガンガン叩くという本当に汚い世界を暴露してしまった。


そもそも、なぜにこんな話なったのでしょう。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能
ニュース、事件 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。